2008年5月22日 (木)

投資用マンション売却のタイミング

不動産売却・購入成功術

投資用マンション売却のタイミング

人に貸しているマンションを「投資用マンション」といいます。

通常、「投資用マンション」を売却しようとすると、年間の賃料収入による利回りで価格が決められることが多いでしょう。

ところが、あるタイミングで売却すると、利回りからは考えられない価格で売却することも可能となります。

そのタイミングとは、「賃借人が退去したとき」。

その時点で「投資用マンション」から「自己居住用マンション」に変わるとともに、売却できる価格は、「利回りによる価格」から「中古マンション売買相場による価格」に変わってしまうのです。

自己居住用マンションを購入するときに、賃貸を想定して「利回り」を判断材料にする人はそう多くありません。

想定した「利回り」にこだわりすぎると、価格はもちろん、間取りや広さ、築年数、住環境等において満足できる物件は購入できないからです。

このように、一般的に購入需要の多い地域では「自己居住用マンション」の価格は、「投資用マンション」の価格を大きく上回ることが「フツウ」なのです。

特に、部屋数のあるファミリーマンションで築年数の新しい物件の場合には、「利回りによる価格」と「中古マンション売買相場による価格」の差は大きいでしょう。

もし、所有している「投資用マンション」の賃借人から退去したい旨の連絡があったときは、「売却」も検討されてはいかがでしょうか?

室内の状況次第でリフォーム等が必要になるかもしれませんが、十分検討してみる価値はありそうです。

場合によっては、その物件を「自己居住用マンション」として売却して、他の「投資用マンション」に買い換えるというのも賢い方法かもしれません。

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永田博宣永田 博宣

(不動産コンサルティング技能登録者、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、日本FP協会CFP®認定者、宅地建物取引主任者)

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