政策金利下がる! 住宅ローンの金利を考える(マイホームの資金計画)
政策金利下がる! 住宅ローンの金利を考える
政策金利の誘導目標が、現行の年0.5%から0.2%引き下げられて、年0.3%になりました。そのうち変動金利が動きますね!ということで、今月最後のオールアバウト記事では、「金利下落が現実ものになった途端、今まで当たり前のように使われてきたフレーズがなんか変!」ということを書いてみました。
例えば、全期間固定型は、「金利が変わらないのが安心」と言われてきましたが、それは金利上昇時のこと。金利下落時には、高い金利がずっと据え置かれてしまうという難点が目につくようになってしまいます。
対極をいく変動金利型にしても、「半年ごとに金利が見直されるのがコワイ」とされていましたが、これも金利上昇時のこと。金利下落時においては、「放っておいても金利が下がってくれるのが魅力」となるでしょうか。
ところで、30日、追加経済対策が決定されました。それによると、今年いっぱいで期限切れを迎える「住宅ローン控除」は延長され、最大税額控除額は過去最高水準まで引き上げられることに。具体的には、最大税額控除額を600万円程度に引き上げる方向で調整するということです。まだ詳細はわからないものの、600万円の根拠は控除期間を10年、控除限度額を6,000万円程度とするといったところから出てきているようです。
久谷 真理子
(1級ファイナンシャル・プランニング技能士、日本FP協会CFP®認定者、住宅ローンアドバイザー、宅地建物取引主任者)
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