2008年12月22日 (月)

不動産有効活用の資金調達(不動産の活用と権利調整)

不動産の活用と権利調整

不動産有効活用の資金調達

不動産有効活用を実行するにあたり、資金調達の方法を検討することは避けられません。

所有している金融資産等をどのくらい用意するのか、逆に、借入額をいくらにするのかという点について考えていくことになります。

あたりまえのことですが、借金をすると、金利をのせて返済しなければなりません。

金利上昇等の返済リスクを考えると、できるだけ借入額は少ないほうが良いという見方もできます。

しかし、借入額が少ないほうがいいからといって、単純に金融資産等を減らすことは必ずしも良い方法とはいえません。

まずは、ご自分の豊かな人生を実現するためのライフプランを考え、必要な金融資産は確保しておくべきでしょう。

次に、相続対策として、相続税が発生する可能性がある場合には、その納税資金を確保する対策を検討しましょう。

また、相続税の有無にかかわらず、遺産分割において争いが起こらないように金融資産をどのくらい残しておけばよいか等の配慮までしておくと、なお良いと思われます。

その上で、余裕資金がある場合には、金融資産を使って、できるだけ借入額を少なくするようにしてみるとよいでしょう。


永田 博宣
(不動産コンサルティング技能登録者、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、日本FP協会CFP®認定者、宅地建物取引主任者)

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