Q.「任意売却」とはなんでしょうか?
Q.「任意売却」とはなんでしょうか?
A.マンション・戸建住宅などを購入した後、何らかの事情で収入が減ってしまい、住宅ローンの返済が困難になってしまう事がありますが、返済が滞り出すと、通常、債権者は担保となるマンションや戸建てを差し押さえ、競売の申し立てをすることで、強制的にその不動産をお金に換えて回収しようとします。そのような場合に、債権者の許可を得たうえで、自らの意思で売却を行うことを「任意売却」といいます。競売の場合、市場価格の6~7割程度の価格でしか売却できないのが一般的ですが、任意売却であれば、通常の売買と変わらない程度の価格で売却できるケースもあります。また、残債が残る場合であっても、その返済方法について相談したり、競売のように周囲に状況を知られることなく売却をすすめていくことも可能です。
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石山 貴
(1級ファイナンシャル・プランニング技能士、日本FP協会CFP®認定者、宅地建物取引主任者、マンション管理士)
昭和45年埼玉県生まれ。早稲田大学社会科学部卒。商社系コンピュータ会社勤務の後、FP教育機関にてFP関連のテキスト・書籍の執筆等に従事するとともに、FP資格受験生に対する受験相談や指導にあたる。ファイナンシャルプランナーとしては、不動産と相続を中心に、関連する分野を網羅した総合的な観点からのアドバイスを心がけている。
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