2009年8月28日 (金)

Q.自宅の買換えを検討しています。どのような手順で行えばよいでしょうか?また、税金などの面で注意すべきことはありますか?

ファイナンシャルプランナー石山貴の不動産なんでも相談室

Q.自宅の買換えを検討しています。どのような手順で行えばよいでしょうか?また、税金などの面で注意すべきことはありますか?

A.買い先行で行くか売り先行で行くか、両方がうまく同時進行すれば良いのですが、各々の事情や余裕度によって大きく変わるので一概にどのような方法が良いというのは難しいかもしれません。また、想定通りに進まないこともあるので、不動産業者等とよく打ち合わせた上で、進めていくことをオススメします。なお、税金面でも注意が必要となります。買換えに際しては、売却した住宅については3,000万円控除や買換え特例の適用を、新しく購入した住宅については住宅ローン控除の適用を検討するのが一般的ですが、これらは併用することができません。おおむね、売却益が多いようであれば3,000万円控除や買換え特例の適用を、売却益が少ないのであれば、売却益に対する税金は支払ったうえで住宅ローン控除の適用を受けるというのが基本的な判断の基準です。ただ、これらの特例のどれを適用すべきかはその方の状況により異なってくるので、その点についても検討が必要になるでしょう。

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石山貴 石山 貴

(1級ファイナンシャル・プランニング技能士、日本FP協会CFP®認定者、宅地建物取引主任者、マンション管理士)

昭和45年埼玉県生まれ。早稲田大学社会科学部卒。商社系コンピュータ会社勤務の後、FP教育機関にてFP関連のテキスト・書籍の執筆等に従事するとともに、FP資格受験生に対する受験相談や指導にあたる。ファイナンシャルプランナーとしては、不動産と相続を中心に、関連する分野を網羅した総合的な観点からのアドバイスを心がけている。

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