2010年2月22日 (月)

Q.転勤の間、自宅マンションを「賃貸」しようと思うのですがどうすれば良いでしょうか?

ファイナンシャルプランナー石山貴の不動産なんでも相談室

Q.転勤の間、自宅マンションを「賃貸」しようと思うのですがどうすれば良いでしょうか?

A.転勤期間は決まっているのでしょうか。たとえば、3年間、5年間など期間が確定しているのであれば、通常の賃貸借契約(普通借家契約)ではなく、定期借家契約にしておくと良いでしょう。通常の賃貸借契約の場合、契約期間が決まっていても、借主の申出があれば、貸主側によほどの理由(正当事由)がない限り賃貸借契約は延長されるので、転勤が終了しても賃貸人に出て行ってもらえなくなるという可能性が出てきます。定期借家契約により、決まった期間に応じた賃貸期間を設定することで、転勤期間が終了したときに、すんなりと自宅に戻ることができます。賃料については、普通の賃貸借契約の場合よりも低めになりますが、借主に延長されてしまうリスクは回避することができるので、期間がわかっている場合には適した方法といえます。

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石山貴 石山 貴

(1級ファイナンシャル・プランニング技能士、日本FP協会CFP®認定者、宅地建物取引主任者、マンション管理士)

昭和45年埼玉県生まれ。早稲田大学社会科学部卒。商社系コンピュータ会社勤務の後、FP教育機関にてFP関連のテキスト・書籍の執筆等に従事するとともに、FP資格受験生に対する受験相談や指導にあたる。ファイナンシャルプランナーとしては、不動産と相続を中心に、関連する分野を網羅した総合的な観点からのアドバイスを心がけている。

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