チェックしておきたい!ゴミ置き場の場所
チェックしておきたい!ゴミ置き場の場所
マンションを購入しようとする場合、駅からマンションまで歩いてみたり、騒音や周囲の環境を確認することが重要ですが、それ以外にも、実際の生活をそのマンションでおくることを前提に、さまざまなことをイメージすることが必要になります。
多くの人が暮らすことになるマンションでは、ゴミの出し方などのルールの徹底がどこまでできるかという問題もありますが、まずは、そのマンションのゴミ置き場が「どのような形態で」「どのような場所にあるのか」についてはチェックしておきたいところ。
ゴミ置き場の形態は、コンクリートを打っただけの場所なのか、建物として独立したようなかたちになっているのかという違いが重要になりますが、建物として独立している場合でも、カギ付きの扉で施錠されていなければ、防犯やカラス等の対策として望ましいものとはいえません。
また、水道などがついているほうが清掃しやすく、清潔に保てるので、設備についてもチェックしておいたほうがよいでしょう。
しかし、最も重要なのが、ゴミ置き場の位置です。
ゴミ袋を持ってエレベーターを降り、エントランスを通り、集合玄関を出て、ゴミ置き場へ…。
これでは、エントランスホールや玄関に、ゴミ汁が溢れてしまったり、ゴミそのものを落としても気づかないということも考えられます。
管理人が常駐していないマンション等でなければ、しばらくそのままになってしまうことも…。
やはり、エレベーターを降りた後、集合玄関やエントランスを通らずに、ゴミ置き場につながるドアから直接ゴミ置き場に行けるというのが理想でしょう。
玄関やエントランスは、住人はもちろんのこと、さまざまな人たちの目に触れる可能性のある場所。
そこが清潔に保たれていることは、そのマンションの価値を上げることはあっても下げることはありませんし、そこに住む人たちの快適な生活のためにも必要なことでしょう。
「購入の段階で、ゴミ置き場まで確認するの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、日々の生活を想定すると、専有部分以外の場所についてもぜひチェックしておきたいところです。
石山 貴
(1級ファイナンシャル・プランニング技能士、日本FP協会CFP®認定者、宅地建物取引主任者、マンション管理士)
昭和45年埼玉県生まれ。早稲田大学社会科学部卒。商社系コンピュータ会社勤務の後、FP教育機関にてFP関連のテキスト・書籍の執筆等に従事するとともに、FP資格受験生に対する受験相談や指導にあたる。ファイナンシャルプランナーとしては、不動産と相続を中心に、関連する分野を網羅した総合的な観点からのアドバイスを心がけている。
【ブログ】CFP石山 貴のブログ
FP会社フリーダムリンクトップ
⇒「相続対策チェック」はこちら