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2010年2月9日
「ペット飼育の可否」とマンション選び(マンション知識のツボ!)
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「ペット飼育の可否」とマンション選び(マンション知識のツボ!)

「ペット飼育の可否」とマンション選び

マンションの購入を検討する場合、戸建てとの条件の違いのひとつに「ペット飼育の可否」というポイントがあります。

戸建てであれば使用方法は原則として自由ですから、「ペット飼育の可否」という視点はハナから持ち合わせていないことも多いでしょう。

ただし、マンションであれば、「ペット飼育の可否」は非常に大きな問題です。

ペットを飼いたい人にとっては、他の条件は完璧でも、この一点のみで購入を断念するくらい大きなウェートを占めているのが「ペット飼育の可否」なのです。

しかし、「ペット飼育の可否」が、ペットを飼いたい人にとってのみ重要な条件なのかといえばそんなことはありません。

実は、ペットが苦手な人がマンションを選別する際の条件に使うというケースもあります。

「動物が大好き」「飼いたい」「動物に癒される」という人がいる一方で、「動物がどうも苦手」「鳴き声が気になる」「ニオイなど衛生面に不安」「アレルギーがある」という人も結構いらっしゃいます。

そういう人にとっては「ペット飼育不可」のほうが当然のことながらありがたいということになるわけです。

では、そういう人は、規約で「ペット飼育不可」となっているマンションを選ぶようにすれば良いのでしょうか。

実は、そう簡単でもありません。

まれに隠れてペットを飼育している人もいるのです。

マンション選びの段階で把握するのは難しいかもしれませんが、購入を検討するのであれば、不動産業者の営業マンには入念に確認するよう頼んでおいたほうがよいでしょう。

また、内見の際に、直接、管理人さんに聞いてみるのもひとつの方法です。

「これからここに住むかもしれない」人に正面切ってウソはつきにくいもの。

隠れて飼っている人がいなければ、「誰も飼っていない」と堂々と答えてくれるはずです。

マンション知識のツボ!
石山 貴 (いしやま たかし)
石山 貴 (いしやま たかし)
(1級ファイナンシャル・プランニング技能士、日本FP協会CFP®認定者、宅地建物取引主任者、マンション管理士)
昭和45年埼玉県生まれ。早稲田大学社会科学部卒。商社系コンピュータ会社勤務の後、FP教育機関にてFP関連のテキスト・書籍の執筆等に従事するとともに、FP資格受験生に対する受験相談や指導にあたる。ファイナンシャルプランナーとしては、不動産と相続を中心に、関連する分野を網羅した総合的な観点からのアドバイスを心がけている。
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