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2008年4月10日
年金額をふやすには(2)(あなたの身近な年金の話)
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年金額をふやすには(2)(あなたの身近な年金の話)

年金額をふやすには(2)

「私は、35歳の自営業者です。60歳まで国民年金に加入しても、年金は月額6万6千円ぐらいしかないと聞きました。もう少し年金を増やす方法はないでしょうか」(自営業者・35歳・男性)

国民年金に20歳から60歳まで40年間まるまる加入しても、年金額は792,100円で月額にすると、おっしゃるとおり6万6千円にしかなりません。

年金を少しでも増やすには2つの方法があります。

国民年金の保険料は現在、月額で14,410円(毎年少しずつ上がっていきます)ですが、この保険料とは別に400円を上乗せして払うと、納付した月数に200円を掛けた金額が年金に上乗せされる「付加年金」制度があります。

具体的に見てまいりましょう。

あなたが、35歳から60歳までの25年間この付加保険料を払うとしますと400円×300月=120,000円になります。

これに対して、年金額は200円×300月=60,000円増えることになります。

つまり毎年6万円支給されるわけですから、2年でモトがとれることになるわけで、長生きすればするほど得になります。

この制度を利用しない手はありませんね。

もう一つの方法としては、国民年金基金に加入するというものがあります。

次回でくわしくご説明します。

あなたの身近な年金の話
三原 譲 (みはら ゆずる)
三原 譲 (みはら ゆずる)
(社会保険労務士、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、日本FP協会CFP®認定者、1級DCプランナー、DCアドバイザー、証券外務員一種、宅地建物取引主任者)
昭和11年生まれ。九州大学法学部卒。日興証券にて支店長、部長等を歴任。社会保険労務士資格取得後、平成13年に三原社会保険労務士事務所を開業。平成15年から「りそな総合研究所」顧問として人事・労務相談を中心に活躍する。株式会社フリーダムリンク顧問。
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