昔入っていた厚生年金基金はどこで手続きすればいいの?
昔入っていた厚生年金基金はどこで手続きすればいいの?
「私は、今年60歳で定年退職となりました。先日社会保険事務所で年金の裁定請求手続きをしましたが、若い時に5年ほど勤めていた会社の厚生年金基金については、別に手続きしてくださいといわれました。その会社は今はありませんが、どこで手続きすればよいのでしょうか?」(60歳・無職男性)
厚生年金基金のある企業に勤めていた人が、その会社を10年未満(基金によっては15年未満の場合もある)で退職されたときは、それまで積み立てた年金資産は、企業年金連合会(旧厚生年金基金連合会)に引き継がれています。
あなたの場合は、企業年金連合会に問い合わせて、手続き用紙を送ってもらう必要があります。
なお、厚生年金基金の加入期間が10年以上(場合によっては15年以上)あって、その厚生年金基金が存続している場合は、その厚生年金基金に請求することになります。
企業年金連合会への問い合わせ先は下記のとおりですが、その場合、あなたの氏名(旧姓)・生年月日・住所・年金手帳の基礎年金番号・厚生年金基金の名称と加入者番号(加入員証があれば)を伝えてください。
基金からの年金は1ヵ月以上の加入期間があれば、国の年金の受給資格である25年を満たしていなくても60歳から支給されます。
また、現在在職していても、あるいは遺族年金や障害年金を受給していても支給されます。
・電話での問い合わせ
0570-02-2666
・文書での問い合わせ
〒105-8799 東京都港区西新橋3-22-5
芝郵便局留 企業年金連合会
三原 譲
(社会保険労務士、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、日本FP協会CFP®認定者、1級DCプランナー、DCアドバイザー、証券外務員一種、宅地建物取引主任者)
昭和11年生まれ。九州大学法学部卒。日興証券にて支店長、部長等を歴任。社会保険労務士資格取得後、平成13年に三原社会保険労務士事務所を開業。平成15年から「りそな総合研究所」顧問として人事・労務相談を中心に活躍する。株式会社フリーダムリンク顧問。
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