賃貸住宅ユーザーの本音
賃貸住宅ユーザーの本音
今回の記事は「物件スペックからみた投資用マンション」。賃貸住宅ユーザーが「無くて不便」と感じる設備についてご紹介しています。投資用マンションのオーナーになるのであれば、賃貸住宅のユーザーのホンネは気になるところでしょう(気にすべきですね)。
ところで、賃貸住宅ユーザーが「生活するうえで気をつけていること」についてのアンケート結果も同時に出ていますのでご紹介します。ユーザーが「生活するうえで気をつけていること」のトップ3は以下のとおり。入居者なりにトラブルの防止に気を遣っているのが伺われます。
- 生活騒音を出さないようにする(70.2パーセント)
- ゴミの出し方(66.5パーセント)
- 家賃滞納もしくは入金遅れがないようにする(66.2パーセント)
このようなことを気にかけてくれるユーザーは、オーナーにとってありがたいですね。ちなみに家族形態別になると、シングルが気をつけていることのトップ1は、家賃滞納で70.9パーセント。カップルが気をつけていることのトップ1は、ゴミの出し方で72.6パーセント。ファミリーになると生活騒音が74.3パーセントです。
ところで、生活騒音といわれているものについては、以下のようなものがあります。
- 空調設備やバス・トイレの給排水、ドアの開閉などの家庭用設備、住宅構造面などによる騒音
- 冷蔵庫、洗濯機、掃除機などの家庭用機器などによる騒音
- テレビやピアノなどの音響設備などによる騒音
- 話し声や泣き声、笑い声などによる騒音
- ペットの鳴き声などによる騒音
オーナーとしては、入居人には、近隣とのトラブルを避けてもらいたいもの。同じ音でも騒音と感じるかどうかはケースバイケース。設備の設置場所や利用の時間帯を工夫することでもずいぶん変わるものです。オーナーから、入居人に直接伝えるのは難しいとしても、不動産屋さんにお願いするなりして、さり気なトラブル防止のポイントを伝えるようにしたいですね。
久谷 真理子
(1級ファイナンシャル・プランニング技能士、日本FP協会CFP®認定者、住宅ローンアドバイザー、宅地建物取引主任者)
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