どうなる不動産バブル???
どうなる不動産バブル???
今月の記事「不動産バブル再来!? マンションは売り時?」の中で、中古マンションの売主サイドが強気であるとお伝えしました。事実、首都圏のマンションの中には、購入時よりも価格が上がっているものもめずらしくありません!バブル以来、「不動産の価格は下がり続けるもの」という錯覚を抱くまでになった私たちにとって、このような状態は新鮮なオドロキでもありますね。
ところが!ここにきて、不動産市場が調整の様相を見せ始めています。その動きが比較的早くからあらわれたのは「土地」。首都圏の土地(100~200㎡のもの)では、昨年あたりから成約(取引が成立した)件数が減り始め、成約価格についても調整中。「戸建住宅」にも、成約件数の減少と成約価格の調整が見られるようになりました。中古マンションに関しては、記事の中で書いたとおりです。
「土地」「戸建住宅」「中古マンション」を通して全体的にいえることは、新規に売り出す物件が増えているということ。どうやら今の市場は「売り物」で溢れているらしい。ところが、売り出し価格については、相変わらず「強気」の傾向が続いている模様です(いつまで続くのでしょう?)。そのため、調整を見せる成約価格との間で乖離が見られるようになっています。今後の不動産市場は、はたしてどうなっていくのでしょうか。
久谷 真理子
(1級ファイナンシャル・プランニング技能士、日本FP協会CFP®認定者、住宅ローンアドバイザー、宅地建物取引主任者)
FP会社フリーダムリンクトップ
⇒「相続対策チェック」はこちら