家賃が物件価格に与える影響は
今月アップした記事の中で、是非読んでいただきたいのが「投資物件は利回りで選別される」という記事。過去に「不動産投資は利回りが高い?」という記事の中で、表面利回りと実質利回りの考え方に触れましたが、今回の記事は投資物件の利回りをより身近に感じられる切り口で解説しています。
この記事の中で私がお伝えしたかったのは、その利回りに月々の家賃がどのような影響を与えるか、ということです。月々の家賃が下がると当然のことながら利回りも下がります。その結果、投資物件としての魅力は薄れ、流動性が悪くなってしまいます。
そこを改善するためには、物件価格を下げて利回りを上げるということを行います。家賃の下落は、単に月々の収益の悪化を招くだけでなく、このように物件の価格にまで響くのです。
「投資物件は利回りで選別される・前編」 http://allabout.co.jp/finance/gc/12411/
家賃を上げることに成功すると、利回りが改善されます。その結果、競争力が増し、流動性をあるレベルに保つことが可能となります。
ところで、当初の利回りでも競争力があるのなら、なにも利回りを上げなくてもいいと考えられます。このようなときは、物件価格を上げて利回りを落とすことを行います。
「投資物件は利回りで選別される・後編」 http://allabout.co.jp/finance/gc/12410/
投資物件の場合、家賃は物件の価格にまで影響します。「家賃をあげる、もしくは維持する」努力をしておくことで、毎月うれしい思いをする&売却の際にもいい思いをすることができるのです。