まだまだREITの低迷は続く?
まだまだREITの低迷は続く?
今月は、19日に東京証券取引所に上場を予定していた「大和ハウスリート投資法人」の上場廃止がちょっとしたニュースでした。その資産規模は1000億円あまりで、投資対象は商業施設や物流施設。大和ハウス工業がスポンサーでブランド感のある総合型のREITということだったのですが……。
上場廃止の理由は、「REIT市場を取り巻く環境が厳しく、投資家の投資意欲が低かったから」といいます。
去年の5月をピークに下落していた東証REIT指数。今年、3月を底に回復してきたかに見えたものの…。やはり、投資口価格の低迷が新規上場にもひびいたようです。
昨年上場を果たしたREITはわずかに2件(今年はまだゼロです!)。昨年の産業ファンド投資法人の上場から8ヶ月振りの新規上場として注目していただけに残念!でした。
「REITって、いま投資するのはバツってことだよね」という声を数多く耳にしたものです。市場がますます冷え込みませんように。
久谷 真理子
(1級ファイナンシャル・プランニング技能士、日本FP協会CFP®認定者、住宅ローンアドバイザー、宅地建物取引主任者)
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