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2008年2月28日
もしかしてREITのほうが…(不動産投資・REIT入門)
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もしかしてREITのほうが…(不動産投資・REIT入門)

もしかしてREITのほうが…

今月の記事「REIT投資 3つの魅力はこれだ!」 http://allabout.co.jp/finance/gc/12387/ でご紹介したとおり、昨年の夏以降、アメリカのサブプライムローン騒ぎを発端として、REITの投資口価格は下落傾向に。

ところが、投資口価格が急落したからといって、それぞれのREITが持つ収益力までが急激におちるものではありません。分配金が変わらないままに、投資口価格が下がれば、分配金利回りは上昇。現在、REITの分配金利回りは、低いものでおよそ3パーセント台、高いものでは8パーセント台となっています。

その結果、何が起きているかというと……。

REITの利回りは、実際のマンションへ投資する場合の利回りとほぼ変わらなくなっています。「3パーセント~55パーセント台は、都心部の新築マンション利回り、それ以上のものは中古マンションへ投資した場合の利回り」といった感じになるでしょうか。

形こそ違うけれど、同じ不動産への投資であるREITとマンション投資。REITは、マンション投資の欠点である「流動性が低いこと、投資金額が大きいこと」などを解消しているといった点を考慮すると、マンション投資のほうが、利回りが高くてしかるべきといえるでしょう。

本来、投資とは、リスクが高ければ、リターンも高いもの。いわゆる「ハイリスク・ハイリターン」です。

今の状態が続くようだと、「投資用マンションを直接所有してオーナー気分を楽しみたい!」「手間をかけてオーナーとして積極的に経営していきたい!」という方でもなければ、「もしかして、REITの方が……」となってしまうかもしれません。同じリターンなら、リスクが小さいほうが魅力的です。

不動産投資・REIT入門
久谷 真理子 (くたに まりこ)
久谷 真理子 (くたに まりこ)
(1級ファイナンシャル・プランニング技能士、日本FP協会CFP®認定者、住宅ローンアドバイザー、宅地建物取引主任者)
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