路線価と豆知識
路線価と豆知識
今年の路線価は、全ての都道府県で下落。平均路線価は、前年に比べてマイナス5.5%となりました。詳しくは記事をご覧ください。
路線価のトップ地点として君臨し続けているのは、東京銀座5丁目銀座中央通り。いわゆる「鳩居堂前」ですね。1平方メートルあたり3,120万円で、ダントツでトップ!こんなに高いにもかかわらず、前年比でたったのマイナス2%です。
ちなみに地価公示のトップといえば、交差点を渡って4丁目方面に歩いた「山野楽器銀座本店」です。銀座を歩く機会があったら、「ここは全国で一番土地が高い場所」とちょっと意識してみると景色の見え方が変わるかも知れません。
ところで、宅地の評価方法は、路線価方式と倍率方式の2つです。普段、あまり大きくとり上げられることのない倍率方式に目を向けてみましょう。倍率方式は、路線価が定められていない地域の土地の評価に使うもので、具体的にはその土地の固定資産税評価額に一定の倍率(場所によって異なる)を乗じて計算することになっています。倍率方式といえば、家屋も倍率方式を採用。家屋に関しては倍率は1.0倍と決まっています。つまり固定資産税評価額と同じということです。
路線価等は、国税庁のホームページにアクセスすると、3年分を見ることができます。自宅などの路線価の推移を調べてみるのもいいですね。
久谷 真理子
(1級ファイナンシャル・プランニング技能士、日本FP協会CFP®認定者、住宅ローンアドバイザー、宅地建物取引主任者)
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